土壁の家 | アトリエDEF

土壁プロジェクト

お肌しっとり土壁の部屋

2012年07月08日

実験棟。
完成した方の部屋の住人です。
20120708_1.jpg

室内の温度・湿度計を見ると
土がまだ乾いていないので
湿度がなんと82%!
20120708_2.jpg

でも、住人によるとベタつくような不快感はなくて
むしろお肌しっとり霧わーい(嬉しい顔)霧だそう。


実は「てくてくぐんま」を一緒に製作している
わしずさんも土壁の家に住んでいて、
http://tsuchikabe.a-def.com/archives/201203-3.html
寝室の温度を計ってみたら
60%くらいの適度な湿度を保っているそうなのです。
わしずさん宅の土壁はもう乾いているのに。

なので、わしずさんのお肌はプルプル、つやつやでしたぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)ぴかぴか(新しい)


ジメジメするような湿気は嫌ですが
ほど良く保たれる湿度は必要ですよね。
特に、女性にとっては!!

乾燥地帯の原村で、この土壁実験棟は
もしかしたら女性に人気のスポットになるかもしれませんいい気分(温泉)

潤いを実感したい方は
ぜひ、遊びにきてくださいね。

mayu
posted by 土壁の家 at 17:31 | Comment(0) | 土プロ実験棟

前橋の実験現場に行ってきました

2012年07月06日

今週、前橋工科大学の版築実験棟の現場を見てきました目
20120706_3.jpg
(青いのはブルーシートの色です)

暑いあせあせ(飛び散る汗)
照りつける太陽の下、
日影の無いグラウンドの隣で
あの作業を一日しているのかと思うと
学生の体力に感心しますわーい(嬉しい顔)


ちなみにこちらが、工科大学目の前の
デフの前橋営業所です。
大きい看板が目印。
20120706_1.jpg


その日は、創刊したてくてくぐんまの配布もしていて
前橋や高崎を周っていたのですが、
住宅地の一角に突然、発掘調査をするひとたち。
20120706_2.jpg
奈良時代くらいの住居跡。
「ここは釜戸があったんだよ〜」と
教えてくれました。
柱が建っていた跡もたくさんありました。

デフに入社するまで、
日常の中で火を使うことがなかった私ですが
今、薪ストーブや釜戸で
当たり前のように火を使い生活しています。

昔の暮らしと、新しい暮らしが
バランスよく融合した暮らしが
今は心地よいな〜と感じていますわーい(嬉しい顔)

mayu
posted by 土壁の家 at 18:05 | Comment(0) | 土壁の家プロジェクト

小道

2012年07月05日

現代版土壁の家 「そらと大地がつながる家」に小道をつくりました。

土手を利用してつくりました。

小さい頃良く歩いた小道 泣きべそをかきながら歩いた小道 口笛を吹きながら歩いた小道

ともだちと笑いながら歩いた小道 親父の背中におんぶして歩いた小道

いろんな思い出のある小道

そんな小道つくりました。

IMG_0226.jpg
posted by 土壁の家 at 15:05 | Comment(0) | 土壁の家プロジェクト